研究課題/領域番号 |
26463294
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
於久 比呂美 福岡県立大学, 看護学部, 助教 (10512022)
|
研究分担者 |
永嶋 由理子 福岡県立大学, 看護学部, 教授 (10259674)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 自分磨き / 自己教育力 / 自己効力感 / 心理的自立 / 自己成長 |
研究成果の概要 |
本研究は、看護師の自己研鑽に関する実態調査を行い、自分磨きの極意や伝授法を検討することを目的に取り組んだ。質問調査項目は、自己教育力尺度、自己効力感尺度、心理的自立尺度を採用した。分析は、経験年数を4群(4年未満、4年以上7年未満、7年以上10年未満、10年以上)に分けて行った。結果は、経験年数が10年以上ある看護師の自己教育力には、自己効力感や心理的自立が影響していた。さらに、(1)成長・発展への志向、(2)自己の対象化と統制、(3)価値判断・実行、(4)適切な対人関係が関係していた。これら4つの極意は、教育プログラムへ反映させ伝授することにより、看護師の専門性が高まる可能性が示唆された。
|