研究課題/領域番号 |
26463295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 (2015-2017) 長崎県立大学 (2014) |
研究代表者 |
大重 育美 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (70585736)
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研究分担者 |
山口 多恵 長崎県立大学, 看護栄養学部, 講師 (00597776)
中島 充代 福岡大学, 医学部, 准教授 (60320389)
飛奈 卓郎 長崎県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (60509678)
峰松 和夫 長崎大学, 教育学部, 准教授 (60622644)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 交代制看護師 / 夜勤 / 疲労回復 / 自覚的疲労 / 睡眠時間 / 自律神経 / 二交代制 / 疲労度 / 男女差 / 生活活動 / 休日の過ごし方 / 二交代制勤務 / 身体活動 / 自覚症しらべ |
研究成果の概要 |
本研究は、二交代制看護師の主観的・生理的な疲労度と生活パターンの推移を調査し、疲労の回復の影響要因を明らかにすることを目的とした。これまでの研究成果から生活指導指針として「夜勤前の睡眠時間を8時間程度確保する」「休日の過ごし方として、睡眠志向型のように朝はゆっくり起き、睡眠時間8時間以上とする。」「未就学児を持つ女性看護師は、 食事時間を30分程度は確保する。」を挙げた。また普段から8時間以上の睡眠を確保できる交代制看護師は、夜勤前から自覚的疲労感の不安定感が強くなるとともに、交感神経優位になりやすく、夜勤後も交感神経優位が継続しやすいことが示唆された。今後も生活指導指針の検証が必要である。
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