研究課題/領域番号 |
26463299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
前川 宣子 (河原宣子 / 前川 宣子(河原宣子)) 京都橘大学, 看護学部, 教授 (00259384)
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研究分担者 |
磯見 智恵 福井大学, 医学部, 講師 (40334841)
川口 淳 三重大学, 工学研究科, 准教授 (50224746)
松本 賢哉 京都橘大学, 看護学部, 准教授 (60454534)
穴吹 浩子 京都橘大学, 総合研究センター, 研究員 (40582870)
マルティネス 真喜子 京都橘大学, 看護学部, 専任講師 (10599319)
平井 亮 京都橘大学, 看護学部, 助手 (70708502)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 防災・減災 / 訪問看護活動 / 家族の予備力 / 災害時要配慮者 / 訪問看護師 / 防災・減災対策 / 予備力の強化 / 訪問看護ステーション / 災害時要援護者 / 家族 / 訪問看護 |
研究成果の概要 |
訪問看護活動において防災・減災対策を実施した事例に関して訪問看護師にインタビューを行い,要配慮者とその家族の防災・減災における予備力強化のための訪問看護師の関わりについて検討した.その結果,「実際に考えて行動するのは当事者であり,自分たちはその支援をする者だ」という訪問看護師の姿勢が導かれた.さらに,要配慮者とその家族の防災・減災における予備力の強化には,身体的・心理的に大きな負担にならずに,自然に日常生活や訪問看護活動に組み込めるようなものが必要であると示唆された.
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