研究課題/領域番号 |
26463302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
森川 浩子 福井大学, 学術研究院医学系部門, 講師 (10313743)
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研究分担者 |
任 和子 京都大学, 医学研究科, 教授 (40243084)
黒江 ゆり子 岐阜県立看護大学, 看護学部, 教授(移行) (40295712)
大橋 健 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (40376463)
岡崎 研太郎 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (90450882)
安田 宜成 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (60432259)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高齢化社会 / 糖尿病 / 慢性腎臓病 / ピアサポート / 動機づけ面接法 / 自己管理行動 / サイコドラマ / アクセプタビリティ / Psycho Education / 認知機能低下 / 満足度 / 自己管理 / ストレス / エンパワメント / 対処行動 / 国際糖尿病連合 / 透析予防 / ピアサポート「国際研究者交流」 / 糖尿病劇場「国際研究者交流」 / 心理社会的問題「国際情報交換」 |
研究成果の概要 |
高齢化社会の進展に伴い重症化した糖尿病患者が増加し、自己管理行動の困難さから、無力感やうつなどの心理社会的問題が起こっている。IDF(国際糖尿病連合)では、2010年より「Peer Support around the World」を世界規模で展開し、当事者(ピア)の問題解決能力を高めている。 ピアサポートの実践研究を踏まえ、名古屋大学病院平成28年春・秋腎臓病講演会において、糖尿病及び腎臓病患者・家族(382人)を対象に、動機づけ面接法を応用した心理劇(サイコドラマ)と患者相互の意見交流を行った。患者・家族の満足度は高く「決意を新たに今日から実行する」など積極的な意見が多く寄せられた。
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