研究課題/領域番号 |
26463307
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
井澤 美樹子 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (20315550)
|
研究分担者 |
市川 美奈子 青森県立保健大学, 健康科学部, 助教 (30468110)
伊坂 裕子 日本大学, 国際関係学部, 准教授 (90222918)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 糖尿病 / 看護 / 認知 / 看護師教育プログラム / 糖尿病看護 / 認知行動療法 / 教育プログラム / 看護師 / 教育 / プログラム |
研究成果の概要 |
生涯療養が必要な糖尿病患者は、療養の際に生じる物事の見方(認知)に偏りがあり、その認知が療養の負担感に影響することがわかっている。そこで本研究では、心理の専門家ではない看護師が、認知の変容を組み入れたケアを実践できることを目指した看護師教育プログラムを作成し、その効果を検証することを目的とした。 プログラムは、2レベル4ステップからなり、知るから体験そして活用へと繋がるように内容や方法を工夫した。プログラム参加者によるアンケートでは、効果的な内容・方法であるという評価が得られ、糖尿病看護に認知の変容を組み込むことの効果を実感しており、本研究の成果が示された。
|