研究課題/領域番号 |
26463316
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
籏持 知恵子 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (70279917)
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研究分担者 |
南村 二美代 大阪府立大学, 看護学研究科, 講師 (00634015)
角野 雅春 大阪府立大学, 看護学研究科, 助教 (50611456)
藪下 八重 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (60290483)
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研究協力者 |
大阪府立大学慢性看護研究会
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 意思決定支援 / 慢性心不全患者 / エンド・オブ・ライフ / 看護介入モデル / エンド・オブ・ライフケア / 慢性心不全 / エンドオブライフケア / エンドオブライフ / 意思決定 / 支援モデル |
研究成果の概要 |
本研究では、慢性心不全患者のエンド・オブ・ライフに向けての療養法選択に関わる意思決定支援モデルをEganの看護介入モデル開発プロセスに基づき帰納法的に作成した。 その結果、熟練看護師によるインタビューからは、現段階で14カテゴリーの看護様式(mode)が、6カテゴリーの介入のゴールが見出された。海外視察時の情報収集を含め、慢性心不全患者の意思決定支援は予防期、発症期、急性増悪期、回復期、慢性期、終末期の時期に行われること、看護者の役割として、病状や選択肢の理解を促すための教育的役割、患者・家族・医療者それぞれの状況を俯瞰し、調整する役割の重要性が明らかになった。
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