研究課題/領域番号 |
26463335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鷲見 尚己 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (30372254)
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研究分担者 |
佐藤 三穂 北海道大学, 保健科学研究院, 講師 (00431312)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 外来 / がん化学療法 / 口腔管理 / 看護師 / 多職種連携 / がん看護 / 外来看護 / オーラルマネジメント / 医科歯科連携 / がん放射線療法 / 口腔ケア / 歯科連携 / 看護実践 / セルフケア |
研究成果の概要 |
外来でがん化学療法を受ける患者に対する口腔管理に焦点をあてた看護支援では、病棟看護師、外来化学療法部門の看護師、歯科外来看護師は、患者の身体状態とともに口腔管理に関連する介入ポイントが看護師の所属部門により異なるため、看護者間および歯科医師・歯科衛生士の患者に関する積極的な情報共有が重要であった。口腔関連の有害事象にとどまらず、治療中の患者のQOL向上のためは、栄養評価を含む全身状態の評価とともに食べられる口腔環境の保持、義歯作成や調整をがん治療の経過を予測して早期に介入すること、がん治療と口腔管理の方策について看護職と歯科医師と情報を共有し歯科処置の内容を検討することが重要である。
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