研究課題/領域番号 |
26463344
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
真壁 玲子 福島県立医科大学, 看護学部, 教授 (70294098)
|
研究分担者 |
佐藤 郁美 福島県立医科大学, 看護学部, 助教 (40736724)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
中途終了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | エビデンス / がん看護実践者 / 学習プログラム開発 / がん看護学 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、がん看護実践者を対象にエビデンスに基づくがん看護実践学習プログラムを関連組織との調整により開発、介入、評価し、課題を検討することである。研究課題は以下の通りである。 研究課題1:エビデンスにも基づくがん看護実践学習プログラムを組織との調整により開発する。 研究課題2:がん看護実践者を対象にがん看護実践学習プログラムを介入する。 研究課題3:エビデンスに基づくがん看護実践学習プログラムの介入過程を評価し、課題を検討する。
今年度、平成27年度の計画は、前年度から研究遂行している研究課題1及び研究課題2である、がん看護実践者を対象にプログラムを開発と介入のパイロット研究を継続することであった。実施状況は、パイロット研究として調整により開発したがん看護実践学習プログラムにそくして隔月に研究介入を行い、データ収集を行った。データ分析は、プログラムへの参加満足度については、4段階の評価で参加者全員が3~4と高く、またエビデンスに基づく看護実践の重要性が認識できたという記述内容であった。このようなデータ分析結果から、がん看護実践学習プログラムのこの段階での確定プログラムと判断した。このような、パイロット研究結果をまとめ、学会発表の準備を行っている。
|