研究課題/領域番号 |
26463348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 新潟県立看護大学 |
研究代表者 |
石田 和子 新潟県立看護大学, 看護学部, 教授 (30586079)
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研究分担者 |
石田 順子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (10455008)
内藤 みほ 新潟県立看護大学, 看護学部, 助教 (20597067)
石岡 幸恵 新潟県立看護大学, 看護学部, 助教 (30405055)
神田 清子 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (40134291)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | がん有害事象 / 吃逆 / がん化学療法 / 有害事象 / 化学療法 / 肺がん / 体験 / 対処行動 |
研究成果の概要 |
先行研究(がん化学療法を受けて吃逆を体験している患者の質的研究)をもとに「がん化学療法に伴う吃逆の身体・心理・社会的影響における実態調査」対象者は化学療法を行っているがん患者(がん種・病期は問わない)105名であった。結果、がん化学療法中の患者で吃逆を体験したことのある患者は105名中28名であった。性別は男性22名女性6名であった。がん種では、肺がん12名、血液疾患患者8名の順であった。吃逆を止めるために実施している対処行動は、息を止める・舌圧子で舌を引っ張る・驚かす・息を止める・水を飲むなどの古典的な対処を実施していた。しかし、吃逆を止めることはできなかった。
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