研究課題/領域番号 |
26463349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
林田 裕美 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (10335929)
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研究分担者 |
田中 京子 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (90207085)
香川 由美子 梅花女子大学, 看護保健学部, 教授 (80324317)
徳岡 良恵 大阪府立大学, 看護学研究科, 助教 (30611412)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ホルモン療法 / 閉経前 / 乳がん患者 / 自己コントロール / 看護プログラム / がん看護 / 乳がん / 閉経前乳がん患者 |
研究成果の概要 |
ホルモン療法を受ける閉経前乳がん患者の自己コントロール支援プログラム(以下、プログラム)を開発し、有効性と有用性を評価した。先行研究と文献的考察からプログラムを開発した。事前事後テストデザインを用いた準実験研究で、有効性の評価は、簡易更年期指数、日本語版POMS短縮版、アサーション行動尺度などで評価した。有用性は介入群に研究者が作成した質問紙で調査した。介入群17名、対照群15名を分析対象とした。介入群で、更年期症状の改善傾向がみられ、緊張-不安が軽減し、自分らしい生き方の実現に有効であったといえる。また、プログラムは負担感がなく有益であると評価されたことから、有用性があるといえる。
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