研究課題/領域番号 |
26463350
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 梅花女子大学 (2017) 大阪府立大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
香川 由美子 梅花女子大学, 看護保健学部, 教授 (80324317)
|
研究分担者 |
林田 裕美 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (10335929)
徳岡 良恵 大阪府立大学, 看護学研究科, 助教 (30611412)
田中 京子 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (90207085)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | がん看護専門看護師 / 役割遂行能力 / 看護管理者 / 管理者 / 支援 / 継続的支援 / 教育基盤 |
研究成果の概要 |
がん看護専門看護師(以下OCNS)が役割遂行能力を高めるために初期に必要な支援方法を開発することを目的に実施した。結果、OCNSの育成経験のある看護管理者の支援内容やOCNSが役割を遂行する能力をどのように獲得したのかを明らかにした。その後、両研究からOCNS支援モデルを開発した。モデルの主要な構成要素は活動環境を保障し、不足した能力を気付かせ、自律性を育成することが挙げられた。モデルは交流集会で公表し、適切性と活用性の観点より、概ね適切かつ活用の可能性を示唆する結果であった。また、どのように自律性を担保した支援を行うのかについて課題が明らかになった。
|