研究課題/領域番号 |
26463351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 福岡女学院看護大学 |
研究代表者 |
八尋 陽子 福岡女学院看護大学, 看護学部, 准教授 (70584720)
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連携研究者 |
宮下 美香 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 教授 (60347424)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | がん患者 / アドバンス・ケア・プランニング / 看護師教育 / プログラム開発 / 看護師 / 研修プログラム / 看護師研修プログラム / がん看護 |
研究成果の概要 |
本研究は、がん患者に対するAdvance Care Planning(ACP)の看護実践に影響する要因を調査し、緩和ケア認定看護師を対象に教育プログラム開発と介入を行った。プログラムの有効性は研修前と3ヶ月後のACP実践の変化、がん看護の困難感、プログラムへの評価の視点から検討した。 調査の結果、がん患者のACPの実践に影響する要因は、認定看護師の経験年数やACPの研修会受講経験、緩和ケア病棟があること等であった。プログラム介入後は、患者と家族、医療者とACPに関する対話が増え、看護師のACPに関する知識・技術不足への認識が軽減した。これらの結果から開発したプログラムの有効性の示唆を得た。
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