研究課題/領域番号 |
26463353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 四国大学 |
研究代表者 |
冨澤 栄子 四国大学, 看護学部, 准教授 (60709096)
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研究分担者 |
田村 綾子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (10227275)
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連携研究者 |
岡 浩一朗 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (00318817)
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研究協力者 |
冨澤 ゆかり
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳卒中 / 再発予防行動 / 行動変容 / 自己効力感 / ソーシャル・サポート / 再発予防教育 / 高齢者 / ソーシャルサポート / 行動科学理論 |
研究成果の概要 |
脳卒中患者の再発予防行動と関連要因を調査し、行動科学理論を適用した看護支援モデルを構築した。脳卒中患者の再発予防行動は、4つの疾患管理行動と6つのライフスタイル改善行動であった。脳卒中患者は、再発予防行動に対して4つの恩恵と4つの負担を感じていた。再発予防には、「情報のサポート」、「手段的サポート」、「情緒的サポート」、「評価のサポート」の4つ支援が存在した。また、ソーシャル・サポートは、服薬、運動、自己効力感、行動変容とに関連がみられた。 さらに行動変容理論を適用した教室型の再発予防教育を実施したところ、服薬行動、食行動、運動、自己効力感に改善がみられた。
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