研究課題/領域番号 |
26463359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
大西 奈保子 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (60438538)
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研究分担者 |
定村 美紀子 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (40321301)
福井 郁子 帝京科学大学, 医療科学部, 助教 (50759842)
奥宮 暁子 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (20152431)
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連携研究者 |
奥宮 暁子 帝京科学大学, 医療科学部・看護学科, 教授 (20152431)
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研究協力者 |
岩本 ゆり
島津 ちほ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 在宅ホスピス / 家族 / がん患者 / 看取り / 家族ケア |
研究成果の概要 |
がん患者を在宅で看取った家族の覚悟を支えた要因を明らかにすることを目的として,がん患者を在宅で看取った家族25名からなぜ在宅で看取ることができたのかという問いを立ててインタビューを試み,その内容を分析した.その結果,がん患者を在宅で看取った家族の覚悟を支えたカテゴリーは,家族の人生観・死生観である≪在宅での看取りを受け入れる思い≫,家族を取り巻く人間関係である≪周囲の人々の協力≫,家族が患者・家族の置かれた現状を認識する≪在宅ケアを継続する勇気≫であった.
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