研究課題/領域番号 |
26463361
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 滋慶医療科学大学院大学 |
研究代表者 |
飛田 伊都子 滋慶医療科学大学院大学, 医療管理学研究科, 准教授 (30362875)
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研究分担者 |
伊藤 正人 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 名誉教授 (70106334)
猪阪 善隆 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00379166)
小林 珠実 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (50382263)
山下 哲平 滋慶医療科学大学院大学, 医療管理学研究科, 助教 (50617420)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腎臓リハビリテーション / 透析看護 / 行動分析学 / 運動療法 / 価値割引 / サルコペニア / フレイル / 運動能力 / 医療・福祉 / 運動評価 / 価値判断 |
研究成果の概要 |
本研究は、先ず血液透析患者が床上で運動できる用具を開発した。次に、血液透析患者15名を対象に、開発した運動用具を用いた運動療法を提供し、その介入効果を検証した。その結果、Short Physical Performance Batteryの立ち上がり時間は、開始前から開始6ヶ月後および開始前から12ヶ月後に有意に改善された。さらに、timed up and go testは、開始前から12ヶ月後に有意な差がみられた。また、血液透析患者65名を対象に、価値割引の質問票を用いて衝動性がおよぼす運動習慣への影響を検討した結果、衝動性を表すk(割引率)は運動習慣の有無との有意な関連は見られなかった。
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