研究課題/領域番号 |
26463370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字秋田看護大学 (2017) 秋田大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
吉田 倫子 日本赤十字秋田看護大学, 看護学部看護学科, 講師 (30463805)
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研究分担者 |
篠原 ひとみ 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80319996)
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研究協力者 |
兒玉 英也 秋田大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30195747)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 乳児 / 睡眠 / 光 / 概日リズム / 既日リズム |
研究成果の概要 |
慨日リズムの発達が阻害されている乳児では、その発達を促す光刺激の情報が十分に与えられていない可能性がある。そこで本研究は、乳児の睡眠構造の発達を促す光環境を検証した。その結果、夜間の光刺激量は夜間の睡眠割合を減少させており、睡眠構造では動睡眠が減少していることが明らかとなった。夜間に20Lx/分以上の光刺激を受ける割合が多いほど、夜間の睡眠割合が減少していた。乳児の夜間睡眠割合を増加させる要因を検証したところ、添い寝をせず、光刺激量の少ない環境にて睡眠割合が増加することが明らかとなり、中でも光刺激の影響を取り除くことが重要と考えられた。
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