研究課題/領域番号 |
26463379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
村上 京子 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10294662)
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研究分担者 |
沓脱 小枝子 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50513785)
飯田 加寿子 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40403399)
辻野 久美子 琉球大学, 医学部, 教授 (60269157)
伊東 美佐江 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (00335754)
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研究協力者 |
Sakirton Heather University of Plymouth, School of Nursing and Midwifery, Professor of Applied Health Genetics Deputy Head
Stone Teresa E. Chiang Mai University, Visitor Professor
Lai Claudia The Hong Kong Polytechnic University, the Centre for Gerontological Nursing at the School of Nursing, Professor and Director
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 遺伝看護 / 先天異常 / 高年妊娠 / 出生前診断 / 看護倫理 / 家族看護 / 心理的支援 / 意思決定支援 / 継続教育 / 看護職 / 家族 / 倫理 / 国際情報交換(イギリス、オーストラリア) |
研究成果の概要 |
近年、新型出生前診断の関心が高まっており、周産期・小児期の看護職を対象とした教育プログラムを検討した。 まず、高年妊娠後の褥婦に対し、出生前検査に対する情報源、家族の情報選択、価値観について147名に質問紙調査をした。平均年齢38.0歳、不妊治療後の妊娠30%、出生前診断を受けた者が22.4%あった。受検を夫婦・家族で話し合った者は56%、検査を知らなかった、受けないと決めて話し合わない者もあった。次に、看護職・学生を対象に染色体異常に関するセミナーを実施した。遺伝の講義受講経験がある方が「知識がある」と回答し、事例による講義により看護職の倫理的態度や家族看護の理解を促す効果が期待された。
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