研究課題/領域番号 |
26463384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 千葉県立保健医療大学 |
研究代表者 |
石井 邦子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (70247302)
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研究分担者 |
佐藤 紀子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (80283555)
北川 良子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (80555342)
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研究協力者 |
荒木 暁子
小池 幸子
水野 芳子
市原 真穂
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ナラティヴ・ケア / 乳幼児 / 育児支援 / ナラティヴ・アプローチ / 特別な配慮を要する乳幼児 / 祖父母 / 孫育児支援 / ナラティブアプローチ |
研究成果の概要 |
養育上の特別な配慮を要する乳幼児の祖父母と家族に対し、自身と家族の体験の再構成と価値づけを目的とした小冊子記入と面談によるナラティヴ・アプローチを実施し、効果を検証した。「体験の想起」は小冊子記入前から始まり、面談により具体化した。「体験の再構成」「体験の価値づけ」「過去の自分の価値づけ」「過去の家族の価値づけ」は、出来事について語り、出来事に対する家族の気持ちや受け止めを知ることにより起こった。「未来の自分または家族の価値づけ」は、価値ある自分たち家族の体験を誰かのために役立てたいとの希求に繋がった。検証結果に基づき、支援方法を改良・具体化し、ガイドラインを作成した。
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