研究課題/領域番号 |
26463386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 長野県看護大学 |
研究代表者 |
阿部 正子 長野県看護大学, 看護学部, 准教授 (10360017)
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研究分担者 |
宮田 久枝 園田学園女子大学, 人間健康学部, 教授 (70249457)
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連携研究者 |
藤原 聡子 長野県看護大学, 看護学部, 准教授 (00285967)
塩澤 綾乃 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (20551435)
佐々木 美果 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (80620062)
清水 嘉子 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (80295550)
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研究協力者 |
赤羽 洋子
宮原 美知留
廣瀬 紀子
井出 沙織
八木 佳奈子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生殖看護 / 女性 / 看護師 / キャリア開発 / 生殖医療 / キャリア形成 / 看護実践 / 看護体制 / 看護実践能力 / キャリア発達 / 外来看護 |
研究成果の概要 |
生殖看護の専門性の確立のために現状の課題を整理した。その結果、諸外国と比べスペシャリストの養成課程や多職種連携が不十分であることが明らかとなった。また生殖医療の特性として、医学の急速な進歩が看護者にとって継続学習の必要性を強く自覚させる反面、ワークライフバランスを維持しつつ、最新知識の習得をすることにジレンマを抱えていることが明らかとなり、職場環境を整える必要性が示唆された。さらに生殖看護の専門性の成熟をみるため看護者が保有する医学知識量を査定し、看護者の自己研鑽の結果から評価をする必要性が明らかとなり、看護職者への支援と自発的活動の双方向のプログラム開発が今後の課題である。
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