研究課題/領域番号 |
26463424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神戸市看護大学 |
研究代表者 |
高田 昌代 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (50273793)
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研究分担者 |
藤井 ひろみ 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (50453147)
嶋澤 恭子 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (90381920)
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研究協力者 |
奥山 葉子
宮下 ルリ子
平田 恭子
有本 梨花
末神 純子
吉川 恵理
小笠原 百恵
駒井 江里
谷口 真紀
細川 由美子
吉岡 恵理
山名 華代
金川 景子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 産婆學雑誌 / 明治期 / 産婆 / 助産師 / 明治 / 専門職 / 産婆養成観 / 産婆学雑誌 / 現代訳 / 臨時応急の処置 / チーム医療 |
研究成果の概要 |
本研究は、助産に携わる職業に「産婆」の名称が用い始められた明治期における、産婆の職業的確立にかかわる歴史的経緯、当時の現任教育内容および産婆や産科医の知識や実技(わざ)を、「産婆學雑誌」を紐解くことにより明らかにすることを目的した。結果、産婆學雑誌が発刊されたこの時期、細菌学の発展により産褥熱などの回避方法が明らかになってきたことで、産婦に最も近い産婆に対して、これまでの経験知だけでなく、科学的な視点を持ちあわせる必要性を随所に説いていた。また、楠田謙蔵氏は、当時の産婆の現任教育に、生活的視点と科学的視点を持つための現任教育を「産婆學雑誌」の発刊を通じて精力を注いだ。
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