研究課題/領域番号 |
26463432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 茨城県立医療大学 (2016-2017) 東京工科大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
大島 隆一郎 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (50263679)
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研究分担者 |
土屋 賢治 浜松医科大学, 学内共同利用施設等, 特任教授 (20362189)
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連携研究者 |
中原 竜司 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 研究員 (60725167)
中安 智香子 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 研究員 (60725175)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 妊婦 / 体重増加 / BMI / 乳幼児 / 発達 / コホート研究 |
研究成果の概要 |
産科病院に通院・出産した妊婦およびその児を対象に前向きコホート研究を行った.児の出生時の頭の不均衡な大きさに着目し,発達(粗大運動・微細運動・視覚受容・受容言語・表出言語)との関連を検討した。その結果,出生時の頭の大きさの不均衡さ(頭囲÷体重)は表出言語の発達に負の作用を与えることと,不均衡に頭部のサイズが大きい(頭囲÷体重の値が>1SD)児は,24ヶ月の時点での粗大運動と言語表出の発達が有意に遅れることが確認できた。さらに不均衡に頭部のサイズが大きい児は,妊娠前にやせていた(BMI<18.5)母親から生まれる可能性が,それ以外の母親より2.5倍多いことが明らかになった.
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