研究課題/領域番号 |
26463441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神戸女子大学 (2015-2016) 近大姫路大学 (2014) |
研究代表者 |
田村 康子 神戸女子大学, 看護学部, 准教授 (80326305)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 産痛緩和ケア / モロッコ / 介入研究 / 産痛 / 非薬物的方法 / 教育プログラム / 助産師 / 教育プログラム効果 / 産痛緩和ケアへの態度 / 産痛緩和ケア実践頻度 / 組織文化 / ケア習得過程 / 国際看護協力 / 質問紙調査 / 内容分析 / 産痛緩和教育プログラム / 教育プログラムの効果 / 国際看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、モロッコにおける助産師を対象にした産痛緩和ケア教育プログラムの効果を明らかにすることである。対象者は助産師23名である。対象助産師の平均年齢は29.8歳、助産師経験平均年数7.5年であった。プログラム終了後12ヶ月に14名から質問紙回収とインタビューを実施した。産痛緩和ケアへの意識はプログラム参加前より12ヶ月後に有意に高く、ケア実践頻度もプログラム参加前より12ヶ月後に有意に高かった。産婦が認識する産痛を緩和できた程度も教育プログラムに参加した助産師にケア提供された群の方が有意に高かった。産痛緩和ケア教育プログラムの効果が認められた。
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