研究課題/領域番号 |
26463449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖カタリナ大学 (2017) 愛媛大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
中村 五月 (形上五月 / 中村 五月(形上五月)) 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 講師 (40549317)
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研究分担者 |
陶山 啓子 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (50214713)
田中 久美子 愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (00342296)
小岡 亜希子 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50444758)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 排尿誘導 / 高齢者入所施設 / 尿意 / 高齢者施設 / 排尿アセスメント / 施設高齢者 / 認知症 / 排尿誘導法 / 施設入所高齢者 / 尿失禁 / プロトコール |
研究成果の概要 |
施設入所高齢者の膀胱機能評価や排尿誘導法の実態,そして,排尿誘導法を決定する際の援助者の根拠や判断について明らかにした.高齢者施設で排尿誘導法を効果的に実践するためのプロトコールの作成を試みた.誘導方法とN-ADL ,VI,尿意の訴えに関連が認められ,定時誘導から随時誘導への変更時は,N-ADLやVIから高齢者の潜在能力を評価する必要がある.高齢者の排尿状態の変化が停滞する時期の支援が重要であった.援助者は,初めは手探りで排尿記録をつけていた.しかし,排尿記録からかかわりのポイントが明確になると,自信をもち各々の判断をケアに反映していた.本研究は,排尿アセスメント指標を抽出するにとどまった.
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