研究課題/領域番号 |
26463463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
檪 直美 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (80331883)
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研究分担者 |
横尾 美智代 西九州大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00336158)
尾形 由起子 福岡県立大学, 看護学部, 教授 (10382425)
田中 美加 北里大学, 看護学部, 教授 (70412765)
江上 史子 福岡県立大学, 看護学部, 助教 (80336841)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 高齢者 / 家族介護者 / 認知症 / 介護力 / 多職種協同 / 多職種連携 / プログラム |
研究成果の概要 |
本研究では、認知症を抱える家族介護者の介護関連ニーズを明らかにした。その介護関連ニーズについて6つのカテゴリーに分類し、各々のカテゴリーの介護関連ニーズと『介護力』との関連を明らかにした。医療・福祉の専門職の必要性が大きかった項目は、医療的処置や服薬指導、身体観察、看取り方の指導、口腔ケア等であった。それらの介護関連ニーズには介護知識が大きく影響しているため、4年間を通して多職種協同での家族介護者との学習会を開催し、知識の提供と顔の見える関係性を構築していった。毎回の質問紙調査と介護力の評価より多職種協同での介護力獲得支援プラグラムの有効性が明らかとなった。
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