研究課題/領域番号 |
26463465
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
|
研究機関 | 群馬パース大学 |
研究代表者 |
伊藤 まゆみ 群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (50251137)
|
研究分担者 |
星野 泰栄 群馬パース大学, 保健科学部, 講師 (90398529)
井本 由希子 群馬パース大学, 保健科学部, 助教 (80604462)
|
研究協力者 |
根生 とき子 群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (30745584)
関 妙子 医療法人ほたか会ほたか病院, 看護部長
青柳 直樹 医療法人ほたか会ほたか病院, 看護科長
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 老年看護 / 熟練看護師 / ケアメソッド / 現任教育プログラム / エンドオブライフケア / 認知症高齢者 / コミュニケーション技術 / 認知症高齢者とのコミュニケーション技術 / 臨床実践知 / 重度認知症高齢者 / 援助技術 / 高齢者 / 看護 / 終末期ケア / 看護師 / 療養病床 |
研究成果の概要 |
老年病院の看護師がもつ看護の困難性と臨床現場で育まれてきた熟練看護師のもつケアメソッドの明確化の課題から、①高齢者のエンドオブライフケア、②重度認知症高齢者に対するコミュニケーション技術を明らかにすることを目的とした。 ①については中堅看護師、看護管理者の2グループを対象にフォーカスグループインタビューを実施した結果、死をとらえる時期についてエビデンスにない変化や直観、ことばで訴えられない苦痛や思いの理解、固定概念にとらわれないケアが独自のメソッドとして示された。②については熟練看護師2名及び新人看護師2名のケア場面を参加観察した結果、4つの特徴的技術と技術の同時活用が明らかになった。
|