研究課題/領域番号 |
26463469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
杉山 智子 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (90459032)
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連携研究者 |
湯浅 美千代 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (70237494)
丸山 優 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (30381429)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 看護学 / 高齢者 / 身体拘束 / 認知障害 / 病院 / 看護師 |
研究成果の概要 |
本研究は、一般病院における認知障害をもつ高齢者のリスクマネジメントの観点から、身体拘束の減少に向けた教育プログラムの開発を行うことを目的とした。高齢者が多く入院する一般病院の看護管理者や看護師から身体拘束に関する考えや認識についてインタビューならびに質問紙調査、1病棟を対象に身体拘束カンファレンス場面の参加観察を行った。その結果、教育プログラムは、包括的プロトコールを含んだ身体拘束の代替方法、二次障害予防ケア、家族へのかかわりを中心に構成することが重要であると示唆された。
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