研究課題/領域番号 |
26463475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 奈良学園大学 (2015-2017) 岐阜医療科学大学 (2014) |
研究代表者 |
田中 和奈 奈良学園大学, 保健医療学部, 准教授 (90511155)
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研究分担者 |
百瀬 由美子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (20262735)
高橋 晶 天理医療大学, 医療学部, 助教 (40619780)
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連携研究者 |
前田 吉樹 奈良学園大学, 保健医療学部, 助教 (10738610)
高橋 寿奈 奈良学園大学, 保健医療学部, 助教 (20806260)
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研究協力者 |
溝尾 朗
百々 望
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者入居施設 / 疼痛管理 / 教育プログラム / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本の高齢者入居施設に勤務する看護職を対象とした疼痛管理教育プログラムの開発を目的とした。その目的の達成のため、看護職を対象に半構成的面接を行い、高齢者の疼痛評価のために必要な教育内容の把握を行った。その後、全国の高齢者入居施設に勤務する看護職を対象に疼痛管理の実態把握のための質問紙調査を実施した。面接調査と質問紙調査の結果から、高齢者入居施設に勤務する看護職に対して必要と考えられる教育内容の教育プログラムを作成し、研修会の実施と評価を行った。 研修後は、入所者の疼痛管理時に疑問に感じていたことが明確になったなどの回答が得られたことから、教育的介入の有効性と必要性が示唆された。
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