研究課題/領域番号 |
26463483
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
河村 一海 金沢大学, 保健学系, 准教授 (50251963)
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研究分担者 |
北岡 和代 金沢大学, 保健学系, 教授 (60326080)
長田 恭子 金沢大学, 保健学系, 助教 (60345634)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 女性アルコール依存症者 / 断酒継続プログラム / 死への転帰の予防 / 認知行動療法 |
研究成果の概要 |
断酒することを決心した女性アルコール依存症者が、断酒継続した生活を過ごす中でどのような心理過程をたどり、うつ状態に陥ることなく、日々過ごしてきたか、何が断酒継続への効果につながっているかを明らかにすることを目的に面接を継続的に行った。その結果、飲酒していたときと物事のとらえ方や自分自身に対する見方が少しずつ変化し、自己を振り返りながら1日1日を一生懸命に生きていくことで、自然に断酒を継続していくことが出来ていた。また家族が自分を認めてくれるようになったことが生きることの支えになっていた。また定期的に女性AAミーティングに参加し続けることが断酒継続に大きな役割をもっていたと認識していた。
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