研究課題/領域番号 |
26463488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大えき 美樹 広島大学, 医歯薬保健学研究科(保), 講師 (70403392)
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研究分担者 |
高瀬 美由紀 安田女子大学, 看護学部, 教授 (50437521)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 進行がん患者 / 自覚的負担感 / self-perceived burden / 対処方法 / 終末期看護 / 在宅看護 / 在宅介護 / 家族介護 / self-percived burden |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,進行がん患者の自覚的負担感に対する対処方法および自覚的負担感,対処方法,精神的健康の関連性を明らかにすることとした.進行がん患者のself-perceived burden に対する15の対処方法が明らかになった.進行がん患者がself-perceived burden に対する対処方法として最も多かった対処方法は「家族で話し合う」であったが,次に多かった対処方法は「判断は家族に任せる」であった.Self-perceived burdenと精神健康は有意な正の相関関係を示した.5つの対処方法において,self-perceived burdenの強さに有意な差を認めた.
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