研究課題/領域番号 |
26463492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 活水女子大学 (2016-2017) 長崎大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
山口 智美 活水女子大学, 看護学部, 教授 (60360062)
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研究分担者 |
宇座 美代子 琉球大学, 医学部, 名誉教授 (00253956)
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研究協力者 |
Cohen S. Robin McGill University, Palliative Research Center, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 家族介護者 / QOL / 文化 / 高齢者 / 慢性状況 / 終末期 / 介護者 / 慢性 |
研究成果の概要 |
超高齢社会の日本において高齢・慢性状況及び終末期ケアの担い手である家族介護者は、病を抱えながら生活する人々の大切な家族であるだけでなく、社会にとっては重要なヘルスケア人的資源ともいえる。本研究ではケアを取り巻く日本文化の特異性(例;恩、遠慮・迷惑、家族意思決定、思いやり、祈りなど)とMcGill大学QOLLTI-F日本語訳版試用結果の精査内容(他者との関係と経済状況を切り離さず、被介護者中心になることで自身の生活コントロール感や意思決定参加等個としての反応が埋没する傾向)を統合させ、暫定版高齢者及び慢性・終末期状況にある患者をケアする家族介護者のクオリティオブライフ尺度を作成した。
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