研究課題/領域番号 |
26463493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
宇佐美 しおり 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授 (50295755)
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研究分担者 |
野末 聖香 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 教授 (10338204)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 精神看護CNS / 在宅移行ケア / Transitional Care Model / 在宅療養移行支援 / セルフケア / 精神障害者 / CNS / 長期入院予備軍 / 専門看護師 / 在宅移行ケアモデル / 在宅移行支援 / Transitional Care / 精神看護 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本において高度実践看護師である精神看護専門看護師(CNS)が中心となり、看護師と連携して実施するTCMのプロトコールを作成・実施・評価を行い、精神看護専門看護師・看護師連携によるTCMモデルの開発を行うことを目的とした。TCMのプロトコールをグループインタビュー、質問紙で作成し、信頼性妥当性の検討を行った。そしてプロトコールを確定した。プロトコール確定後、TCM実施群と対照群の2群間に介入を行い、2群間、疾患ごとの比較を行った。TCM実施群の地域生活の期間、再入院率は少なく、日常生活機能、社会的機能、QOLは改善しており精神看護専門看護師を中心としたTCMは効果があると考えられた。
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