研究課題/領域番号 |
26463512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 石川県立看護大学 (2016-2017) 金沢医科大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
桜井 志保美 石川県立看護大学, 看護学部, 准教授 (50378220)
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研究分担者 |
前川 厚子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (20314023)
平井 真理 椙山女学園大学, 看護学部, 教授 (90242875)
河野 由美子 金沢医科大学, 看護学部, 講師 (90566861)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 家族介護者 / レスパイトケア / 睡眠 / 血圧 / 心拍変動スペクトル解析 / アクティグラフ / POMS / 介護者 / 循環機能 / ストレス / レスパイト |
研究成果の概要 |
レスパイトケアを目的とするショートステイ利用について家族介護者の睡眠効果を検証した。介護日とショートステイ利用日における介護者の睡眠状況を比較した。調査項目は、夜間の活動レベル、睡眠中の自律神経活動、就寝時と起床時血圧値、起床時の気分とした。結果、睡眠前半における交感神経活動について、ショートステイ利用日は、介護日に比べて有意に減弱していることがわかった。この結果は、ショートステイ利用が、介護者の睡眠状況の改善に有効であることを示していると考えられる。
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