研究課題/領域番号 |
26463514
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
|
研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
渋谷 菜穂子 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (40324420)
|
研究分担者 |
高橋 里沙 天理医療大学, 医療学部, 講師 (90596206)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 精神科看護師 / 怒りの体験 / 対患者場面 / 質問紙調査 / 面接調査 / 因果モデル / 怒りの表出方法 / 共分散構造分析 / 怒りのコントロール要因 / 怒りの表出要因 / 怒りの抑制要因 |
研究成果の概要 |
日常生活場面では怒りを表出する看護師も、対患者場面においては怒りを表出しない。また同じ対患者場面であっても、一般診療科(内科等)と精神科とでは怒りの表出の仕方に相違がみられるのではないかと考え、一般診療科看護師と精神科看護師における「怒りの経験」の違いについて分析する目的で本研究を実施した。また、精神科看護師の、対患者場面における怒りとその経過、及びサポートの現状を明らかにし、看護チームとしての今後の関わり方を考察することを目的に調査を実施した。 その結果、精神科看護師が対患者場面において怒りを抑制する要因を抽出し、怒りを体験し反応を起こすまでの過程を示す因果モデルを作成した。
|