研究課題/領域番号 |
26463518
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 人間環境大学 (2015-2017) 広島文化学園大学 (2014) |
研究代表者 |
島内 節 人間環境大学, 看護学部, 教授 (70124401)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エンドオブライフケア / 在宅 / 独居者 / 高齢者夫婦世帯 / ニーズ / アウトカム / ケアシステム / 看取り / システムモデル開発 / システムモデルの実用性検証 / 専門家会議 / 高齢夫婦世帯 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、わが国で急速に増加している独居者と高齢夫婦世帯は、在宅見取りが困難である。この困難事例についてのニーズとケアのアウトカム評価からケア実施とケア体制を検討した。研究3年間に在宅ケアで看取った独居90例、高齢夫婦世帯153例を調査した。独居者と高齢夫婦世帯ともに痛みやその他症状・不安・孤独感・孤立状態が強く見られた。介護力に問題が多く、社会資源利用はあるが特にインフォーマルサポートが少ない事例もある。死亡前2週間にニーズが多い。一方でケアのアウトカムとして精神面では改善も見られた。看護師と介護職の訪問の頻度の増加とケア時間延長、多職種との連携の重要性が高い。
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