研究課題/領域番号 |
26463524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高橋 宏子 信州大学, 学術研究院保健学系, 准教授 (80195859)
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研究分担者 |
中村 昭則 信州大学, 医学部, 特任教授 (10303471)
奥野 ひろみ 信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (60305498)
五十嵐 久人 信州大学, 学術研究院保健学系, 准教授 (90381079)
山崎 明美 信州大学, 学術研究院保健学系, 講師 (60299881)
石田 史織 信州大学, 学術研究院保健学系, 助教 (20710065)
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研究協力者 |
長尾 雅裕
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 在宅療養 / 神経難病 / 意思伝達支援 / 情報交換・共有 / 遠隔医療 / モバイル端末 / チームケア / ALS / コミュニケーション支援 / 専門職別 / 所属別 / 観察視点 / 重要度 / 専門職 / インタビュー調査 / デルファイ法 / 観察項目 / 在宅 / ALS療養者 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は既存の神経難病療養者を支援する医療職を結んだ在宅電子チームケアシステムの中に、コミュニケーション支援に必要な共有すべき情報項目を調査によって導き出し、システムの中に追加・運用し、支援者間の情報共有化をはかることである。 平成26年度の医療職への質的調査、平成27年度の量的調査により、共有すべき情報項目を抽出した。さらに複数の専門職の意見を元に精製した。運用に当たっては研究協力者らが開発したコミュニケーションカルテを参考にし、改編することの倫理審査を経て、最終年度に支援者が共有できる可視化されたシートを既存の電子チームケアシステムの中に挿入した。しかし期限内での運用には至っていない。
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