研究課題/領域番号 |
26463527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 京都府立医科大学 (2015-2017) 京都大学 (2014) |
研究代表者 |
志澤 美保 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (00432279)
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研究分担者 |
桂 敏樹 京都大学, 医学研究科, 教授 (00194796)
星野 明子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (70282209)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 発達障害児 / 母親 / 養育環境 / 養育行動 |
研究成果の概要 |
本研究は、発達障害の子どもをもつ母親の養育スタイルや日常の生活がどのように変化していくのか、そのプロセスと影響要因を明らかにすることを目的とした。 相互交渉場面での発話分析や質問紙よる食物嗜好の分析から、発達障害児をもつ母親の特徴的なかかわりや、自閉症的傾向が高い児は食行動の問題を多く抱えていることが明らかとなった。また、発達障害児の母親に対する半構造化面接では、育児上で困難点や、今後の集団生活での心配事について聞き取り、質的帰納的に分析したところ、母親の子どもの特性に気づいた時点から現在の育児にいたるまでのプロセスが得られた。これらの結果から今後の支援に必要な視点が得られた。
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