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自死遺族が自死遺族支援グループに参加することによる効果

研究課題

研究課題/領域番号 26463530
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域看護学
研究機関関西国際大学

研究代表者

櫻井 信人  関西国際大学, 保健医療学部, 准教授 (40405056)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード自死遺族 / つどい / グリーフケア / 効果 / 自死 / 遺族ケア / 回復 / 自死遺族支援 / 自死遺族のつどい / 自助グループ / 自殺対策 / ポストベンション
研究成果の概要

自死遺族のつどいに参加することによる効果を明らかにするために、自死遺族9名に半構造的インタビューを実施した。その結果、【自殺のことを安心して語ることができる】、【話を聞いてくれる人がいる】、【安心して感情表出ができる】、【気持ちの共有ができる】、【孤独感が軽減される】、【他者の体験を知ることができる】、【相談や頼ることができる】、【気持ちが少し楽になる】、【振り返りの場となり自身の変化を感じ取ることができる】、【亡くなった人を振り返る機会となる】、【外出するきっかけになり、気分転換になる】、【楽しみの一つになる】の12カテゴリーが抽出された。この結果を踏まえ、自死遺族支援を現在も実施している。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2018 2017 2015 2014 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 自死遺族のつどいを運営・継続するために必要な要素2018

    • 著者名/発表者名
      櫻井信人,小林創
    • 雑誌名

      関西国際大学紀要

      巻: 19 ページ: 17-25

    • NAID

      120006472529

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 自殺のポストベンション―自死遺族のつどいを通しての自死遺族ケア―2017

    • 著者名/発表者名
      櫻井信人
    • 雑誌名

      第2回臨床精神看護学研究会誌

      巻: 2 ページ: 10-12

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 自殺のポストベンション―自死遺族のつどいを通しての自死遺族ケア―2017

    • 著者名/発表者名
      櫻井信人
    • 学会等名
      第2回臨床精神看護学研究会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 自死遺族のつどい「はじめの会」の活動実績と今後の課題2015

    • 著者名/発表者名
      櫻井信人,小林創
    • 学会等名
      日本自殺予防学会
    • 発表場所
      青森県立保健大学
    • 年月日
      2015-09-12
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [学会発表] 自死遺族のつどいを運営するために必要な要素2014

    • 著者名/発表者名
      櫻井信人,小林創
    • 学会等名
      日本自殺予防学会
    • 発表場所
      北九州国際会議場
    • 年月日
      2014-09-11 – 2014-09-13
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [備考] 自死遺族のつどいはじめの会ホームページ

    • URL

      https://sites.google.com/site/hajimenokai2010/home

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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