研究課題
基盤研究(C)
自死遺族のつどいに参加することによる効果を明らかにするために、自死遺族9名に半構造的インタビューを実施した。その結果、【自殺のことを安心して語ることができる】、【話を聞いてくれる人がいる】、【安心して感情表出ができる】、【気持ちの共有ができる】、【孤独感が軽減される】、【他者の体験を知ることができる】、【相談や頼ることができる】、【気持ちが少し楽になる】、【振り返りの場となり自身の変化を感じ取ることができる】、【亡くなった人を振り返る機会となる】、【外出するきっかけになり、気分転換になる】、【楽しみの一つになる】の12カテゴリーが抽出された。この結果を踏まえ、自死遺族支援を現在も実施している。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
関西国際大学紀要
巻: 19 ページ: 17-25
120006472529
第2回臨床精神看護学研究会誌
巻: 2 ページ: 10-12
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