研究課題/領域番号 |
26463533
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
星野 明子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (70282209)
|
研究分担者 |
松浦 光和 宮城学院女子大学, 教育学部, 教授 (00149783)
桂 敏樹 京都大学, 医学研究科, 教授 (00194796)
志澤 美保 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (00432279)
春木 香苗 (臼井香苗 / 春木 香苗(臼井香苗)) 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (50432315)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ソーシャルキャピタル / 高齢者 / 孤独感 / 生活満足度 / 生活習慣 / 主観的健康感 / 社会的つながり / ヘルスプロモーション / 高齢社会 / マルチリスクマネジメント / 住民参加 |
研究成果の概要 |
研究者らは、A小学校区の住民組織6団体と公的機関2団体、大学による「A健康まちづくり会」を7年前に結成し、年2回イベント(5月の体力測定とウオーキング、11月の学習会と運動体験)、活動参加100回記念表彰を実施している。65歳以上291名(回収率12.5%)を対象とした調査の結果、先行研究と同様に高齢者の孤独感と社会的つながりを示す項目に関連が見られた。京都市は小学校区ごとの体育会や地蔵盆が継続されるが、高齢化が進み社会的つながりの希薄化による住民のwell-beingへの影響が考えられる。本会は社会的つながりを醸成する住民参画による地域包括ケアシステムの1モデルとして示唆を得ると考える。
|