研究課題/領域番号 |
26463540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 文京学院大学 (2017) 創価大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
五十嵐 愛子 文京学院大学, 保健医療技術学部, 教授 (70334852)
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研究協力者 |
松下 年子 横浜市立大学, 医学研究科医学部看護学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 薬物依存症者 / 回復支援 / ドラッグ・コート / 地域連携 / 多機関連携 / ケアの評価 |
研究成果の概要 |
本研究はカリフォルニア州における薬物依存症者に関わる援助者が薬物依存症者への回復支援をどのように進めているかを明らかにすることを目的とした。援助者へのインタビューから、①クライアントを尊重している、②クライアントのケアと人間関係、③ケアの評価、④治療施設の紹介、他機関との連携、⑤やりがいのある仕事の5つのカテゴリーに集約できた。 回復支援システムについては、薬物依存症者は、対人関係、経済的問題、住居の問題、就労の問題など薬物の使用に関連した様々な精神的・身体的・社会的な障害を抱えているため、ドラッグ・コートでのプログラム開始のときあるいはクライアントがつながった施設から連携は始まっていた。
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