研究課題/領域番号 |
26463545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 裕子 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (10351149)
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研究分担者 |
白井 裕子 愛知医科大学, 看護学部, 講師 (40351150)
小塩 泰代 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (60300224)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 災害時要配慮者支援 / 訪問看護 / 災害ボランティア / 協働 / 災害対策 / 減災 / 災害時要配慮者 / 地域づくり / 防災ボランティア |
研究成果の概要 |
訪問看護ステーション(以下ST)が災害ボランティア(以下V)と協働で取り組む災害対策は効果的であった。 訪問看護STは災害Vとの出会いを通し、環境が整うなどの災害対策が進められた。災害Vが訪問看護利用者を訪問する活動を通して、安全な居住環境や避難方法のイメージ化や意識づけに繋がった。災害Vも地域の要配慮者を支援する事業所と出会い、災害Ⅴが行う減災活動に要配慮者支援を組み込むなどの協働に繋がる地域もあった。 今後の課題は、訪問看護STと災害Vがお互いの専門性の視点を理解しあう必要性や、両者が出会う場づくりと考えた。これらと熊本地震支援活動で得た知見を活かし、より効果的な看護モデルを精選していきたい。
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