研究課題/領域番号 |
26463550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
纐纈 朋弥 岐阜大学, 医学部, 准教授 (40457114)
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研究分担者 |
石原 多佳子 岐阜大学, 医学部, 教授 (00331596)
小林 和成 岐阜大学, 医学部, 准教授 (70341815)
後閑 容子 摂南大学, 看護学部, 教授 (50258878)
野田 洋子 摂南大学, 看護学部, 教授 (10095953)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 妊産婦 / パートナー / 再喫煙 / 禁煙サポート / 保健師 / 助産師 / 地域介入 |
研究成果の概要 |
地域で保健師・助産師が協働し妊娠期から育児期まで継続して行う禁煙サポートプログラム(以下、プログラム)を開発した。本研究は、2013年3月1日~2014年3月31日の期間にA市に妊娠届出書を提出した女性とそのパートナー312組に対しプログラムに基づく介入を妊娠判明期から産後3年までの期間行った。その効果について、妊産婦とパートナーの喫煙率モニタリングする縦断研究を行い一定の成果があることが実証された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
妊産婦およびパートナーを対象とした長期に有効性が認められる禁煙サポートプログラムは見当たらなく、地域で行う効果的な方策も明らかになっていない。将来を担う子どもの健やかな成長には胎児期からの無煙環境の整備、親が喫煙しないことが重要である。地域ですべての母子に関わる保健師および妊娠・出産経過中に継続して関わる助産師が協働することで妊娠期から育児期までの切れ目のない禁煙サポートが可能となり、妊産婦とパートナーの喫煙率の低下に寄与できる。
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