研究課題/領域番号 |
26463551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大倉 美佳 京都大学, 医学研究科, 講師 (30361984)
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研究分担者 |
滝澤 寛子 京都学園大学, 健康医療学部, 准教授 (80293819)
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連携研究者 |
松下 佳代 京都大学, 大学院・高等教育研究開発推進センター, 教授 (30222300)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 保健師教育 / 態度・価値観 / アクティブ・ラーニング / 実践能力 / デルファイ / 教育的方略 / 学習成果 / 保健師 / 公衆衛生看護学 / 教育方法 / 学習評価 |
研究成果の概要 |
卒業時に保健師として習得すべき既知の知識およびスキルに加え、本研究で90%以上の同意を得た態度・価値観13項目、ジェネリック・スキル12項目を組み込み、アクティブ・ラーニングの学習プロセス展開を枠組みとし、体系的教育方略の試案を作成し、教育実践を試行した。今後、学生の学習成果と合わせて検討し、教育プログラムとしての有効性を検証するとともに、他大学でも実践できるように精選していく必要がある。 また、保健師実践能力を評価する方法として、保健師活動のイメージ図を試案した。体系的理解を測る指標として利用可能性が示唆されたが、さらに教示方法の工夫や評価のわかりやすさなど改良していく必要がある。
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