研究課題/領域番号 |
26463554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 (2016-2017) 長崎大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
川崎 涼子 大分県立看護科学大学, 看護学部, 准教授 (30437826)
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研究分担者 |
大西 眞由美 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (60315687)
西原 三佳 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (70712107)
中尾 理恵子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授 (80315267)
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研究協力者 |
山本 真悠子 元大分県立看護科学大学, 大学院看護学専攻, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 公衆衛生看護 / 人材育成 / 母子保健活動 / 保健師活動 / 保健師 / ジレンマ / 倫理的課題 / 倫理的ジレンマ |
研究成果の概要 |
母子保健担当の行政保健師を対象に、倫理的課題等の背景要因として多胎妊婦への支援活動項目において、重要度の認識と実施状況の自己評価に差異があるかを検討した。保健師は、重要度については、半数以上の項目で「かなり重要である」を選択した者が40%を超えていたが、実施状況の自己評価では、「かなり実施した」と評価した者は最も高い割合でも20%以下であった。重要度の認識に関連した保健師の属性は、「多胎児育児支援の研修会への参加経験」、「保健師教育を受けた年数」「保健師の経験年数」であり、教育歴や経験年数だけでなく、現任研修の効果が期待できる結果となった。
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