研究課題/領域番号 |
26463566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
尾形 由起子 福岡県立大学, 看護学部, 教授 (10382425)
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研究分担者 |
村田 節子 関西看護医療大学, 看護学部, 准教授 (00239526)
山下 清香 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (40382428)
檪 直美 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (80331883)
松尾 和枝 福岡女学院看護大学, 看護学部, 教授 (90190404)
岡田 麻里 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師 (90534800)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 地域住民 / 在宅看取り / セルフマネジメント / 教育 / 在宅医療 / 看取り / 教育的支援 / 地域 / 教育プログラム |
研究成果の概要 |
本研究は、療養者本人の望む最期を選択する支援を行う方法を検討することを目的としている。終末期がん療養者の満足な在宅看取りを行えた配偶者の体験から介護プロセスを可視化した。介護体験は、≪在宅看取りの選択と意思決定≫≪終末期がん療養者の在宅看取りのための主体的介護≫≪看取りの後の成長≫の3つのプロセスであり8つのカテゴリから構成された。カテゴリ内容をもとに介護者が介護力を発揮するための支援を多職種でFGIにより抽出した(14項目)。さらに、その因子構造をみる調査を訪問看護師1112名に実施した。その結果、因子に分けられた。医療依存度の高い療養者の在宅医療推進のための資料の一つになりえると考えた。
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