研究課題/領域番号 |
26463572
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 城西国際大学 (2016) 北里大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
大野 佳子 城西国際大学, 看護学部, 教授 (20347107)
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研究分担者 |
服部 兼敏 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (10346637)
金子 仁子 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (40125919)
森谷 栄子 北里大学, 看護学部, 講師 (70348598)
中井 泉 北里大学, 看護学部, 助教 (80523711)
北田 雅子 札幌学院大学, 人文学部, 教授 (40382460)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 動機づけ面接 / テキストマイニング / 認知行動 / 意思決定 / コミュニティ・システム / 高齢者 / 生活習慣病 / 禁煙 / 動機づけ面接(MI) / 行動変容 / 禁煙プログラム |
研究成果の概要 |
これまで実施した準実験デザインによる禁煙介入研究では、通常の禁煙の説明(対照)群に比べて、(第1段階)開発した禁煙プログラム群の方が6か月後の禁煙率が高いことが検証された。第2段階の開発の焦点は、支援者によって差が出る、個別性に応じた会話内容の質的保証をするためのプログラム改善であった。会話内容の評価のために質的分析およびテキストマイニングによる量的分析を行った。その結果、特に初回面談の会話内容が、その後の禁煙の可否に影響することが示唆された。また、相互作用として対象者は負の感情を率直に表出し、自分自身への感情や価値評価の変化を支援者と共有しようとするプロセスの特徴が明らかになった。
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