研究課題/領域番号 |
26463578
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター (2015-2017) 武蔵野大学 (2014) |
研究代表者 |
嶋津 多恵子 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 教授 (80184521)
|
連携研究者 |
麻原 きよみ 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (80240795)
蔭山 正子 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (80646464)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | public health nurse / preceptorship / novice PHN / organization / career development / experiential learning / preceptor / プリセプター / 保健師 / 新任保健師 / 経験学習 / 尺度開発 / 構造方程式モデリング / 人材育成 / 意識変容 |
研究成果の概要 |
行政におけるプリセプター保健師の経験学習と先行要因および帰結との関連を明らかにすることを目的とした。平成24年度以降にプリセプターの経験をもつ保健師を対象に、86自治体へ質問紙を868通配布し有効回答数379(43.7%)であった。プリセプター保健師経験学習尺度は、信頼性・妥当性が検証された。共分散構造分析にて、プリセプター保健師経験学習プロセスおよび先行要因・帰結モデルを構築した。キャリア、プリセプター研修、人材育成環境等が関連していた。帰結として保健師の専門性発展力および組織を背負う意識に寄与することが明らかとなり、保健師のキャリア発達としてのプリセプター経験の意義が示唆された。
|