研究課題/領域番号 |
26463579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
草野 恵美子 大阪医科大学, 看護学部, 准教授 (70346419)
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研究分担者 |
鳩野 洋子 九州大学, 医学研究院, 教授 (20260268)
中山 貴美子 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (70324944)
合田 加代子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (20353146)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 子育て支援 / 高齢者 / 地域組織 / シニア / 社会貢献 / 地域貢献 / 社会活動 / 男性高齢者 / 少子高齢社会 / 地域包括ケアシステム |
研究成果の概要 |
本研究目的は高齢者世代による地域のつながりを重視した効果的な子育て支援プログラムを検討することである。様々な検討の結果、最終的には支援者となる高齢者自身の健康への寄与も念頭に置き、地域とのつながりが薄く、退職後の健康保持等が課題となっている男性高齢者に焦点を当てることとした。男性高齢者へのアンケート調査や関係機関からの意見収集等を経て、男性高齢者対象地域子育て支援入門研修プログラムの検討を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的・社会的意義として、高齢者を地域で支援される存在としてとらえるのではなく、少子高齢社会における子育て支援に貢献する人材として示した点が挙げられる。さらに、高齢者の中でも地域とのつながりが薄くリスクを抱えやすい一方で、豊富な経験・能力を有する男性高齢者に焦点を当てて、ニーズや子育て支援参加にあたって必要な要素等を把握し、子育て支援に意欲がある男性高齢者の参加を促進する研修プログラムを具体的に提示した点が挙げられる。
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