研究課題/領域番号 |
26463582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 聖マリア学院大学 |
研究代表者 |
田中 千絵 聖マリア学院大学, 看護学部, 非常勤講師 (60321303)
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研究分担者 |
猪狩 恵美子 福岡女学院大学, 人間関係学部, 教授 (10403908)
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連携研究者 |
柳本 朋子 聖マリア学院大学, 看護学部, 准教授 (50259678)
松原 まなみ 前聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (80189539)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 医療的ケア / 学校看護師 / 特別支援学校 / 認識 / 学校看護師意識 / スコア化 / 重症児 / スコア |
研究成果の概要 |
概要 全国の特別支援学校の学校看護師業務に関する質問紙調査を行った結果、重症度の高い児童生徒が増えつつある特別支援学校において学校看護師は、多岐にわたる医療的ケア項目や仕事量の増加によって多忙を極めていた。また、賃金・研修権・休暇に関する不安・不満を感じ処遇改善を望んでいた。特に、学校看護師として教員・養護教諭・保護者との連携の重要性と困難さを感じていた。今回の調査の中から、関係者それぞれの能力を相互に理解し合い、子どものニーズを中心において関係者の共通理解をはかることが、医療的ケアが必要な子どもの医療と教育の保障を進める上で不可欠であることが示唆された。
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