研究課題/領域番号 |
26500009
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
藤田 雅子 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助手 (40156881)
|
研究分担者 |
美藤 純弘 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (20240872)
松尾 龍二 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30157268)
小橋 基 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (80161967)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 摂食 / 唾液分泌 / 視床下部外側野 / 上唾液核ニューロン / 摂食促進ペプチド / メラニン凝集ホルモン / オレキシン / 顎下腺・舌下腺 / 上唾液核 / 摂食中枢 |
研究成果の概要 |
摂食時の唾液分泌は、視床下部外側野(LH)の調節を受けていることが考えられる。顎下腺・舌下腺の副交感性の一次中枢である上唾液核(SSN)神経に対するLH局在の摂食促進ペプチドであるメラニン凝集ホルモン(MCH)の影響を調べた。SSN神経はMCH受容体を発現しておらず、またMCHに対して無応答であった。従って、LHによるSSN神経の調節は他の伝達物質、例えばオレキシンにより行われている可能性がある。
|