研究課題/領域番号 |
26500019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
田嶋 信義 金沢医科大学, 医学部, 助教 (30708996)
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研究分担者 |
加藤 伸郎 金沢医科大学, 医学部, 教授 (10152729)
谷口 真 金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師 (30529433)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | イオンチャネル / 不飽和脂肪酸 / アミロイドベータ / アルツハイマー / 電気生理 |
研究成果の概要 |
HEK細胞にBKチャネル(Slo1)遺伝子発現ベクターを導入し、inside-out法を用いてAβ1-42の直接作用を検討した。細胞質側に投与した可溶性単量体Aβ1-42は、Ca2+非存在下ではBKチャネル電流に影響を及ぼさなかった。多量体Aβ1-42は一部の標本において抑制作用を示したが再現性に乏しく、直接作用があるという結論は下せなかった。また、β1またはβ4サブユニットをSlo1と共にHEK細胞に発現させ、可溶性単量体および多量体Aβ1-42の影響を調べたが、BKチャネル活動に対する影響は見られなかった。
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